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椿原正和先生による示範授業と校内研修

 熊本の教授法創造研究所、代表の椿原正和先生を講師に横田小学校の校内研修を実施しました。椿原先生は、明治時代学制発布以来、日本の学校を訪れ、一番数多くの飛び込み授業をなされた先生で、今回が785校目です。実は、旧横田小学校時代にも今の高校1年生が5年生の時、飛び込み授業をしてもらっています。その時は、コロナ禍で、ディスタンスをとるために、コミセンの大ホールで授業をしていただきました。

今日は、5年生の詩の授業「春のうた」を公開していただきました。子どもたちが45分間集中して学習し、また、我々教員に対して時折解説を加えながら授業をすすめてくださいました。最初のところで子どもたちにこれから社会が求める大事な力5つ(①コミュニケーション能力②主体性③協調性④チャレンジ⑤誠実性)を説明されました。そこから、少し負荷がある課題に対しても子どもたちはチャレンジする姿がありました。考えを表現するための手立て、スモールステップが子どもたちの壁を低くし、何度も挙手をし、ノートを見てもらい、友だちと意見を交流する姿に驚きを感じながら参観させていただきました。また、5年生学級の子どもたちのすばらしさや日頃の取組の良さについても話してくださり、とても感激しました。

後半の教職員向けの講話では、次期学習指導要領改訂が大きな転換期になることセカンドGIGAにおける情報活用能力の抜本的向上、質の高い探究的な学習について講話をいただきました。学びの多い80分間が、あっという間に過ぎました。













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各教室で担任とのはじめの一歩

 開校式、始業式と慌ただしく続いた横田小学校初日、担任との出会いはわずかの時間しかとることができませんでした。それでも、その時間に学級で大切にしてほしいことやルールについて少しずつ話すことができ、また、真新しい教科書を配付することもできました。笑顔で下校する児童の姿もたくさん見られました。

横田小学校 開校!

本日、奥出雲町の主催で横田小学校開校式を挙行しました。 たくさんの来賓の皆様をお迎えし、挙行できましたこと、心より感謝申しあげます。 教職員一同、児童と共に、今までそれぞれの小学校で実践してきた教育を大切にし、新たな歴史と伝統を築いていくために全力を尽くしたいと思います。 奥出雲町、並びに横田地域の皆様方には、今後とも、より一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

今日から給食が始まりました

 八川小学校、馬木小学校では、ランチルームで給食を食べていましたが、横田小学校は、教室で学年ごとに食べます。配膳は、廊下です。ていねいな説明と指導で、どの学年も混乱なく給食を食べることができました。